12月 2009

hokorobu

 それは小さな綻びだった。小さな、小さな、綻びだった。

 かつてその綻びを僕は看過した。もらい物であっても、そうでなくても、セーターというものは例外なく綻ぶのだということを、僕は知らなかった。綻びの修繕なんて、考えたことも無かった。だからあの日、全てが一瞬で瓦解したかに見えた。あの時は、そんな風に感じていたんだ。

まよいマイマイ (化物語) 感想文

見終わった後にね、身震いが止まりませんでした。布団の中で、沢山のことを考えました。いや、考えさせられたという方が正しいでしょう。そういう意味(ココロへ迫る鋭さみたいなもの)では、化物語は、西尾維新先生は、相当に優れた作品であり、作者であると思います。

 (ネタバレ有)

化物語 感想文

自信を持って言える。化物語は、傑作である。一つの、この場合はアニメ作品として、12話(追加分合わせれば13だが未視聴である)で、一つの完結したお話として、傑作である。

(ネタバレ大幅にあるのでかみまみた)